金太郎さんと食べ物の名前
金時人参、さつまいもの金時芋、かき氷の宇治金時… この「金時」って「坂田金時=幼名:金太郎」のことなんだそう。 金太郎はいつも赤い顔をしていたので、赤いモノを指すのに使われたんだって。 顔だけじゃ無く、金太郎が絵に描かれる時は全身が赤色の場合が多いよネ。
でも考えてみれば、赤いモノって他にも沢山あるのに、なぜ金時さんの名前が使われたんだろう? もしかして、赤も金も縁起が良くておめでたい色だから、その組み合わせが好まれたのかな? あ、そういえば、金時芋は外側は赤いけど、中は金色! いや、でも金太郎っていうのは元気な子供の象徴みたいな存在なので、子供のお祝い事にも使われるお赤飯の小豆に 金太郎を重ねたっていうのもありそうな予感。これはまったくもって私の勝手な想像だヨ。(笑)
いずれにしても、サンドイッチやシーザーサラダなどとは違った名付けなので、色々想像するのは楽しいネ。