名刺に使う英語の住所表記について

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英語では、住所の狭い範囲から広い範囲へ順に表します。ですので、番地・町名・区・都道府県・郵便番号・国名などの順になります。例えば、スタジオキューブの住所
657-0059 兵庫県神戸市灘区篠原南町1-5-3-206 の場合は
1-5-3-206, Shinoharaminami-machi, Nada-ku, Kobe-shi, 657-0059, JAPAN のようになります。

これでもいいのですが、私の好みではマンションの部屋番号は #206 としたいので
#206, 1-5-3, Shinoharaminami-machi, Nada-ku, Kobe-shi, 657-0059, JAPAN
という風に記述することも出来ます。

また、Kobe-shi でも Kobe-city でもどちらでもいいのですが、ku や machi が日本語読みなので、私は shi と読みを統一しています。

これが「京都府京都市」など都道府県名と市名が同じ場合は「市」を省略しても通用します。
〜Gion-machi, Higashiyama-ku, Kyoto, 605-0074, JAPAN
のように、Kyoto-shi を省略できます。また、KYOTO とすべて大文字にしてもかまいません。このように厳密な決まりはなく、日本国内の郵便屋さんが困らなければOKのようです。

電話番号については、国際電話の場合「国番号」が必要になります。日本の「国番号」は 81 ですので、例えばスタジオキューブの電話番号の場合は、
078-861-1302 → +81-78-861-1302 のように、市外局番の頭の「0」を取ります

また、ご自分のお名前のローマ字表記ですが、お名前が先か名字が先か、悩んでおられる方もいらっしゃると思います。「お名前のローマ字表記について」もご参考にどうぞ。


英語表記などに関するご相談にはお応えできかねますのでメールでのご連絡などはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。


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